新着情報

2022年9月28日
【腹水・腹膜播種外来】の開設

近年の抗がん剤の進歩により切除不能進行がんの患者様の治療成績は大きく向上いたしましたが、腹膜にまで広がってしまった(腹膜播種)がんに対しては、通常の化学療法では効果に乏しく、またその予後は極めて不良です。

当科では、①温熱療法

     ②高気圧酸素療法

     ③腹腔内化学療法

     ④腹水穿刺排液、デンバー腹腔静脈シャント術など

の低侵襲集中的治療(保険診療)を施行してこのような病態の患者様の治療成績の向上に努めています。

 

※実際の診療については、患者さまの状態により一人ひとり異なった治療になりますが、すべて保険診療内の治療になります。

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